もらって嬉しいノベルティ 28 BLACK オリジナルラベルエナジィ

Inter BEE 2024におけるSTAX社の展示ブース。複数の静電型ヘッドホンが展示され、来場者が試聴できるようになっている。ブース内に28 BLACKオリジナルラベルエナジードリンクと写真投稿キャンペーンの案内が設置されている

次世代のクリエイターに届け!

「高解像度」の音響体験を届けるSTAX社が、
学生への認知訴求に28 BLACK オリジナルラベルエナジィを採用した理由

イベントやキャンペーンで配布されるノベルティは、単なる景品ではありません。
それはブランドの世界観を共有し、新しいターゲットとの会話を生み出す「演出装置」としての役割を担います。

今回ご紹介するのは、静電型ヘッドホン(イヤースピーカー)のパイオニアである有限会社スタックス様(以下、STAX社)が、音・映像・通信のプロフェッショナルが集まる国内最大級のメディア総合イベント「Inter BEE」にて、将来専門性の高い音響分野に挑戦しようとする若い方や学生たちへのブランド認知拡大を図るために「28 BLACK オリジナルラベルエナジィ」を活用した事例です。

導入事例

会社名 STAX(有限会社スタックス) ※外部サイトへジャンプします。
フレーバー サワーチェリー
使用シーン Inter BEE 出展ブースでのプロモーション、Instagramアカウントフォローの御礼
利用目的・ゴール Instagramアカウントのフォロー数増、展示会来場者の中でも学生たちへの訴求・集客
デザイン製作方法 完全データ入稿(自社デザイン)

静電型ヘッドホンのパイオニア、STAX社の挑戦

--まず、STAX社について教えていただけますか?

STAX社は1938年の創業以来、「イヤースピーカー」と呼ばれる静電気を利用した特殊なヘッドホンを製造する、静電型オーディオに特化したメーカーです。
一般的なヘッドホンが磁石の力で振動板を動かすのに対し、STAX製品は静電気の力を利用するため、振動板を非常に簡単に、軽く、素早く動かすことが可能です。
その結果、音の粒子の細かさ、高解像度で歪みの少ない実直なサウンド、そしてボーカルやシンバルの位置関係が明確な優れた定位表現が高く評価されています。

STAX社の静電型ヘッドホンの内部構造。分解された各パーツ(振動板、電極、防湿膜)が並んで展示されており、静電型ヘッドホンの精密な技術が理解できる
出所)STAX社 ご提供 「STAX社の静電型ヘッドホンの内部構造」
STAX社製静電型ヘッドホンを分解すると、振動板、電極、防湿膜が並んでいる

静電型ヘッドホンは生産の難しい製品で、品質管理を長期にわたって行うのが大変という側面があります。それもあって、作っているメーカーは多くありません。
製品は通好みなところがあり、なかなかライトユーザーに認知されにくいという課題がありました。
特に、次世代の音楽クリエイターや若い層に対して、どうブランドを認知してもらうか。それが重要になっていました。

次世代クリエイターも集まる Inter BEE への出展

--Inter BEE に出展された背景を教えていただけますか?

Inter BEEは、音・映像・通信のプロフェッショナルや、業務用機器、サービスが一堂に会するメディア向けの大規模イベントです。
ここには、音楽制作の専門学校の学生たちが、授業や課題のレポート作成などの一環として多数来場します。
彼らは、これからスタジオに入ってエンジニアを志す、次世代のクリエイターです。従来のオーディオファンではなく、この「音楽制作が好きな若者」という新しいセグメントに商品やブランドを認知させたい。そんな目的を持って出展しました。

近年、プロのスタジオを使わずとも、デスクトップや自宅の小さなスペースで音楽制作を行うクリエイターも大幅に増加しています。
こうした環境下で、プロ向けとされる密閉型だけでなく、音の良い開放型のヘッドホンを使ってもらいたいという意図を持っていました。

STAX社の静電型ヘッドホン(開放型)。特徴的な角型のハウジングデザインと、STAXのブランドロゴが確認できる
出所)STAX社 「SR-L700MK2」
開放型の静電型ヘッドホン。特徴的な角型のハウジングデザインと、STAXのブランドロゴが確認できる
STAX社のフラグシップヘッドホン。円形のハウジングデザインで、高音質を実現する静電型ドライバーが搭載されている
出所)STAX社 「SR-X9000」
フラグシップの静電型ヘッドホン。円形のハウジングデザインで、高音質を実現する静電型ドライバーが搭載されている

洗練されたデザインが生み出した会話とSNS拡散

--ノベルティとして 28 BLACK オリジナルラベルエナジィを選ばれた理由を教えてください。

新しい層にアプローチし、製品の形が特殊であるためブースで止まって見てくれる来場者に対して、さらなる興味を持ってもらうための工夫としてノベルティを選定しました。「ブースに立ち寄っていただく時に、何か面白いおまけがあるといいな」という考えから、「28 BLACK オリジナルラベルエナジィ」を採用しました。

--来場者の反応はいかがでしたか?

28 BLACKの洗練されたデザイン、普段コンビニなどで見かけないエナジードリンクであるため、非常に興味を持ってくれました。28 BLACKはブースで自然と会話を始めるきっかけとなり、ブランド認知や商品紹介のツールとしてとても役に立ちました。

Inter BEE 2024の「INTER BEE EXPERIENCE」エリアにあるSTAX社のブース全景。「#interbee2024」のサイネージが掲示され、複数のヘッドホンが試聴用に展示されている
Inter BEE 2024の「INTER BEE EXPERIENCE」エリアにあるSTAX社のブース全景。「#interbee2024」のサイネージが掲示され、複数のヘッドホンが試聴用に展示されている
STAX社の展示ブース内の試聴コーナー。複数の静電型ヘッドホンとアンプが設置され、28 BLACKオリジナルラベルエナジードリンクと写真投稿キャンペーンの案内ポップが展示されている
STAX社の展示ブース内の試聴コーナー。複数の静電型ヘッドホンとアンプが設置され、28 BLACKオリジナルラベルエナジードリンクと写真投稿キャンペーンの案内ポップが展示されている

--ノベルティ配布以外にも工夫された点はありますか?

このノベルティを会話で終わらせず、オンラインでの拡散に繋げました。
具体的には、ブースの来場者に対して、STAXの製品とエナジードリンクを一緒に撮影し、「#STAX」というタグをつけてInstagramに投稿するよう促しました。
エナジードリンクという商材柄、若い方が非常に興味を持ってくれる効果を最大限に活かし、STAXのエントリーモデルと「28 BLACK」を組み合わせた写真の投稿を促すことで、SNSキャンペーンを今後も継続していく予定です。

--インタビューを通して--

「高解像度」の音響体験を届けるSTAX社が、若年層の関心を引きつけ、製品認知を拡げるために28 BLACK オリジナルラベルエナジィを効果的に活用いただいた事例でした。

ブランドの世界観を共有し、新しいターゲット顧客との会話を生み出すノベルティをお探しなら、ぜひ28 BLACK オリジナルラベルエナジィをご検討ください。

今回のデザインはこちら

STAX社製作のオリジナルラベルエナジィ