イベントやキャンペーンで配布されるノベルティは、参加者にとって「ただ受け取るもの」ではありません。最近では、イベントのテーマやストーリーにしっかり合ったノベルティを選ぶことで、世界観を共有し、ブランドイメージの強化を図る動きが広がっています。
今回ご紹介するのは、Contentsquare Japan合同会社さま(以下、Contentsquare社)が、自社で主催するカンファレンス「CXCircle Tokyo 2024」で28 BLACK オリジナルラベルを使用された事例。
Contentsquare社の主催したイベントで、28 BLACK オリジナルラベルをどう活用いただいたのか、参加者の心をつかむことができたのか、インタビューしました。
導入事例
会社名 | Contentsquare Japan 合同会社 |
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フレーバー | アサイー/サワーチェリー/サワーマンゴーキウイ |
使用シーン | CX Circle Tokyo 2024(自社カンファレンス)での配布・演出 |
ラベル製作方法 | 完全データ入稿 |
ロストジャーニーをテーマにしたRPG風カンファレンス「CX Circle Tokyo 2024」

--貴社が主催された「CX Circle Tokyo 2024」は、ロストジャーニー(冒険)をテーマにされたそうですね。このイベントはどんな内容だったのですか?
Contentsquare社は、デジタルエクスペリエンスインテリジェンスプラットフォームを提供する企業であり、年に一度、大型カンファレンス「CX Circle Tokyo」を開催しています。このイベントには、国内外のデジタルCXリーダーが集まり、最新の事例やノウハウを共有する場となっています。今回のイベントのテーマは「ロストジャーニー」で、これは顧客がデジタル上で迷ってしまう「冒険」をRPGのように表現したものです。参加者には「冒険者」になった気分で、新しいソリューションや体験、宝物を見つけてもらうというコンセプトで開催しました。
RPGの世界観にマッチした「ポーション」としてのエナジードリンク活用
--そのテーマに28 BLACKがどのようにマッチしたのでしょうか?
イベントやキャンペーンでは、テーマやストーリーにしっかり合ったノベルティを選ぶことが、世界観の共有とブランドイメージの強化につながると考えています。今回のテーマであるRPGの世界観において、エナジードリンクを「ポーション」に見立てるというアイデアがコンセプトに完璧に合致しました。参加者がHP回復する、そんな物語性が、まさに冒険中の回復アイテムとして自然とイベントに溶け込むと考えたからです。また、長時間のカンファレンスで疲れを癒す飲料としての効果も期待しました。
「HPが50%回復した!」メッセージとアイコンでイメージを共有
--オリジナルラベル制作においてどのような工夫を凝らしたのでしょうか?
28 BLACK オリジナルラベルはデザイン自由度が高いのが魅力です。そこで、この特性を活かし、ラベルに「HPが50%回復した!」といったメッセージやポーションのアイコンを掲載しました。これにより、来場者とイベントのイメージを直感的に共有できるように工夫しました。飲む行為を「回復」に結びつけることで、イベント全体の世界観を深める結果になりました。

ユニークなノベルティで会話が生まれ、世界観の完成度を高める
--参加者の反応はいかがでしたか?
「ナニコレ、エナジードリンク!?」といった反応があり、目新しさや世界観とのマッチングで、来場者の皆様も楽しんでくださいました。特に、ユニークなノベルティを介して企業との会話が生まれ、ブースが盛り上がりました。中にはこの「ポーション」の様子を撮影する来場者も多く見られました。イベント後には、「面白いイベント!ロストジャーニーからお客様を取り戻さなきゃね!」といった感想や、「エナジードリンクも面白くて印象に残ったね」といった評価もいただいており、世界観の完成度を高めることにも貢献できたと感じています。

テーマを盛り上げる演出装置として。RPGの世界観で行われた CX Circle Tokyo 2024。
28 BLACK オリジナルラベルをRPGの回復アイテムに見立てたデザインをしていただいたことで、世界観の完成度を高めることにも貢献できたようです。
「イベントのテーマに合ったノベルティ」を探しているなら、ぜひ28 BLACK オリジナルラベルエナジィのアイデアを検討してみてください。背面の大きなデザイン領域は、皆様の企画を活かす舞台装置としてお役に立てると思います。